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違って当たり前『男女のコミュニケーションについて考えてみる』

更新日:2019年3月28日


男女間のミスマッチは私たちの永遠のテーマ。


男性はどちらかというと左脳優位、女性はどちらかというと右脳優位と言われています。 左脳は論理的、比較的一つにこだわる脳で、右脳はイメージや感情を大事にする脳。

話し方でいうと、男性は結論重視で、複数の話が入り混じりだすと要点が理解できません。

逆に女性は、プロセス重視で、言葉を使いコニュニケーションや調和を意識します。


大昔から、男性は命をかけて狩りに出かけ、無事に家に帰れた者だけが強い遺伝子を残すことができた。女性は男性不在の中、コミュニティの中で調和を取りながら家族の安全を守っていたことから、こういった脳の進化を遂げてきたと言われています。遺伝子に刻み込まれているから仕方ないですね。


普段から男女の違いを意識したコミュニケーションを取る事が出来れば、お互い”心地よい”と思える場になるし、より親しい関係が作れると思います。

メールやラインの、不要な“もやもや”も減るかもしれない(*^_^*)


この問題は、恋愛関係以外でもビジネス面でも直面する場面が多々ありますね。 業務報告をする際、男性は端的に結果を求める傾向にあり、一方女性はプロセスから話したがる傾向にあります。この場合女性側の配慮としては、先に結果を端的に伝えた後になぜそうなったかのプロセスを後付けで話すような工夫をするとうまくいきそうですね。

男性側も、結果だけよこせ、ではお互いにとって気分がよいコミュニケーションにならない場合も。

自分の中にある左脳と右脳をバランスよく、必要に応じて使い分けるのは難しいかもしれませんが、お互いがお互いの意見に耳を傾けて、相手を受け入れるということを大切にしていくことで、さらなるハイパフォーマンスを発揮することができそうですね。



男女で感性や価値観は違うけど『なるほど、そういう考え方もあるのか』『こういう言い方、やり方の方がわかってくれるかな』と、相手を尊重したお付き合いができると素敵ですね。

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